英国でデータサイエンスを学ぶ

30代になってから海外で統計学・機械学習・プログラミングを勉強

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ロンドン留学記:21日目

今日も疲れました。

何でしょうね、この疲労感は。大したことはしていないのですが。
今日は訳あって日本に郵便物を送付しなければならず、午前中に色々と資料を作成し、お昼頃郵便局に持って行ったら、局員さんからちょうど今昼の発送準備をしていたから12時30分までに来れたのは運が良かったよ、と言われました。どうやら12時30分で一回締め切って処理をするようです。
将来的にこういった物理的な郵送システムは速くなっていくんですかね?
大概のことは電子的なやりとりでいいのではないかと思ってしまいますが、それを許してくれない状況は頻繁にあり、社会はゆっくりとしか変わっていかないので東京オリンピックが終わってもみんなまだ紙のやりとりをしているんだと思います。

今日は午後来週のTAの準備をしていたんですが、途中でエネルギーが切れてしまい、大学から戻って来ました。
土曜日の大学は静かで良いですね。明日はもっと静かなのでちゃんと集中してやらなければ。
Rはとても便利だと思っていますし、良いソフトウェアだと思いますが、便利すぎて、わかっていないことでもアウトプットが出て来てしまう点は、少し立ち止まって考え直す必要がありますね。
来週の授業の1つで、コードを実行するとアウトプットの1つにCook's distanceが出てくるものがあるんですが、絶対に「これ何?」と聞かれるので、ちゃんと説明できるようにしておかないといけません。
日本人学生相手なら行列表記で「これがレバレッジ」、シグマ記号を使用して「これがCook's distance」なんて話も通じるのかもしれませんが、こちらでは大学がそもそも3年間しかなく全員が線形代数を学ぶ訳でもなく、さらに言えば最近は統計学が流行っているのでいわゆる理数的なバックグラウンドとは考えられていない学部生向けの授業もあるので、どうやって説明するか考えないといけません。。。
「モデルへのインパクトの大きさだよ」なんて言われても、私が学生なら理解できないですし。
ということを考えていたら、やはり私自身がよく理解できていないことがわかり、反省です。
よくあるような”簡単にわかるなんとか”とか”すぐに理解できるなんとか”みたいなものでなくて、分厚くて良いので結構細かいところまで書いてあるような広範をカバーした本が欲しいですね。

日本でIELTSの勉強をしていた時、とにかくスピーキングの点数が改善せず、点数アップのためにオンライン英会話をやっていました。
こちらに来てからは、強制的に毎日英語を喋るようになるので、オンライン英会話は必要ないと思っていたのですが、ちょっと考え直してやり直すことにしました。
なんだかんだ今日の夜まで時間が取れなかったので、イギリス時間の22時過ぎに開始してしまい、明日目が覚めても日本時間で日付が変わっていないので、受講できない状況で、戦略を失敗しました。
ですが、これから可能な限りオンライン英会話もやってみようと思います。
あくまで私の場合ですが、単語の使い方や表現に関して、直してくれる人が必要なんです。TAやっていると一時間くらいずっと喋りっぱなしの時もあるのですが、明らかに正しい表現ではない形で話してしまっている時があり、ただそれを直されることもないので、レベルが上がらないという問題がありまして。

今日はシャワーを浴びる余力がないので、すぐに寝ます。
明日もやらなければいけないことが山のように。。。
仕事があるだけ感謝ですね。


起床:9:30
運動:なし
読書:なし
目の体操:3min
スクワット:なし
腕立て伏せ:なし
ストレッチ:5min
オンライン英会話:30min

科目 費用(ポンド)
郵便代 9.35
夕食(ポークカツカレー) 6.25
水(2L) 0.47