英国でデータサイエンスを学ぶ

30代になってから海外で統計学・機械学習・プログラミングを勉強

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ロンドン留学記:87日目

朗報ではありますが、6月後半にフランスでのワークショップに参加できることになりました。

だいぶ前に申し込みをしていたフランスで開催される機械学習系のワークショップの参加審査に運よく通って、参加できることになりました。
滞在費も交通費も向こうが負担してくれるという夢のような企画で、2週間近くいろんな方に機械学習に関する理論や実装の様々なトピックを教えてもらえることになります。
この企画への応募に当たって、当然履歴書を求められ、さらに参加志望書も求められたので、まるでこちらでの大学院受験をしているかのような手間でしたが、こういう企画の開催の仕方もありかもしれませんね。
おそらくですが、講師になる方たちは企業で働いている人が多いので、何らかの意図があるのだと思われます。
もちろんアカデミアの方もいらっしゃるのですが、それだけでは費用を負担するには難しそうな気がしますので。
それに、履歴書のアップデートは定期的に行ったほうがいいので、これはこれで良い機会だったと思います。

私は統計学が専門なので、と言っても統計学も全然理解できていないのですが、数学よりのことをやりがちなのですが、機械学習系はさわりしかやったことがないので、せっかくの機会を無駄にしないために、予習をちゃんとして、さらにリスニング力を少しでも上げておくようにしないといけないですね。
おそらく英語はめちゃくちゃ早いスピードで講義を行うか、めちゃくちゃ聞き取りにくい発音での講義になりそうですので。


今日もTAの採点の仕事で講師の方と売り合わせを行い、それに基づいて残りの処理をして、明日には今日までの採点答案を提出することになります。そして、追加の採点答案を受け取って、おそらく1週間以内に提出をするよう求められると思います。
採点は非常に難しいですね。日本でも大学生だった10年以上前に模擬試験の採点のアルバイトを4年くらいやっていたのですが、その時も採点の一貫性を保つためになんども採点者で打ち合わせをしていたことを思い出します。そういえば数学の採点は難しかったなぁ、と思い出しました。
その時に難しかった点は、想定外の回答をしてきた学生が完全には解ききれなくて、どこまで点数を与えるか、というようなものが多かったのですが、今回の採点の難しさは少し違うんですよね。

起床:9:00
運動:なし
読書:なし
目の体操:6min
スクワット:15回
腕立て伏せ:なし
ストレッチ:なし
オンライン英会話:なし
リスニング:30min

科目 費用(ポンド)
水(0.5L) 0.55