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ロンドン留学記:123日目

前回からかなり時間が経ってしまいましたが、学生寮を出て、今週からは所用でフランス滞在です。

6月の前半に学生寮を出て、体調不良の原因でもあったカビ臭い建物ともおさらばできたことはよかったのですが、その後も定住地が決まらずに、しばらくはロンドン市内のゲストハウスに泊まっていました。
学生寮に比べればはるかに快適な空間で、カビ臭さとも無縁でしたが、6月の前半は雨の日が多く、街の空気が全体的に淀んでいました。コレがロンドンなんだなぁと、だいぶ遅いですが、そんなことを感じます。

滞在していたゲストハウスは自分を含めて5人が滞在しており、全員が日本語話者なのでだいぶ楽に会話をすることができ、人との触れ合いは大切だな、といい歳をして改めて理解するとともに、私が人と話している時間に研究をどんどん進めている人たちもいるということが気になってしまい、この辺りのバランスが、いつまで経ってもうまくできませんね。
ただ、私としては学ぶことが多かったので、短期間の滞在は正解だったと。

その後、ワークショップのようなものに参加するためにフランスに来ています。
毎日、定時に起きる必要があり、強制されているのでいいかと思いきや、どうも自分の場合は定時に起きるよりはある程度回復するまで寝ていた方が集中はしやすいということに気づかされるという状況です。
昔は違ったんだけどなぁと思いながらも、結果が全ての世界でより良いアウトプットを出せるように、そのあたりの管理もちゃんと行わないといけません。少なくとも、1つ学ぶことができたのでよかったわけですし。

フランスは、6月にもなれば日がかなり長く、そこらへんはロンドンも同じなのですが、気温と天気が全く違いますね。
非常にカラッとしていて、気温も高く、ロンドンから飛行機に乗って空港でおりた時には、とても暑く感じ、そして晴れ渡る空に驚きました。
自分は日本の夏のような気候が好きなので、こちらの国に留学できたらよかったのでは、などと思いましたが、数日過ごした後にはやはりロンドンのような何でもありの地域の方が合っていた気もしており、何事にも二面性があることを再認識しています。
今回思ったことは、勉強や研究もネット環境さえあればある程度大学から離れていてもできるわけですから、たまには場所を変えて外に行くことも必要だなと。
それが研究のために良い意味で活力を与えるならば、結果を出すためにも必要なことなのだと。
1つのことにずっと同じ場所で集中し続けるってのは、年々ハードルが高くなっていくものなんですね。
それも含めて自己管理をしなくてはいけません。


起床:7:30
運動:なし
読書:なし
目の体操:5min
スクワット:20回
腕立て伏せ:なし
ストレッチ:5min
オンライン英会話:なし
リスニング:なし

科目 費用(ポンド)
なし 0