ロンドン留学記：31日目

よくないなぁ。

今日の授業で、ちょっとしたボタンのかけ違いのようなことがあり、誰が悪いというわけでもないのですが、ある学生が想定外に追い詰められた状況になってしまいました。
形式的に見れば、関わった全員が適切な手続きを踏んでおり、その上で不測の事態に耐えきれなかったというものなのですが、改善できる余地は確実にあったので、そこはどこまで私が動くべきかという判断が必要でした。
そして、単純に気持ち的な面だけから考えれば、もう少し動くべきだったんだと思っています。
しかし、それを行う能力が私になかったので、できなかったのですが、それが日本であればなんの大変さも無く動けたのではないかとも思っており、英語力だけでなく自らの未熟さというものがこういう時に出るのだと思うと、いい歳をしてなかなか情けないですね。要するに判断するに到るまでの思考ができなかったということでして。
そうは言っても、大事ではありませんし、なんなら日常よく起きるような類のことなので、そこまで気にする様なことでもないのですが、なんとなしに引っかかるものがあり、これはなんなのかと。
食事すら取れないほど忙しい状況であれば気にすることもないようなことを、１つずつ考えられる状況というのは、良いのか悪いのかわかりません。
ただ、私はそんな余裕を言っていられる状況ではないので、少し甘えが出ていることははっきりしました。
他者を思いやることはとても大切ですが、一方で、社会人として働いている時であれば気がつかなかったことに、時間的余裕だけを以って気がつくようになるというのは、まだ甘い気がします。
理想としては時間的余裕が無くてもそういったことを思えるような成長が必要ですね。

起床：9:30
運動：なし
読書：5min
目の体操：3min
スクワット：5回
腕立て伏せ：なし
ストレッチ：3mn
オンライン英会話：なし

科目	費用（ポンド）
昼食（ミートボールパスタ）	5.35
スプライト	0.9
水（２L）	0.5